夫婦の話です。
生活をしていると「しなければいけないこと」に追われて息抜きができないことってありませんか?
その「息抜きしたい」とパートナーに言われたとき、必ずしも正解ではないと思ったことがあったので書くことにしました。
ひなちゃん、息抜きしたいなら〇〇してきていいよ?
え、それ本気で言ってる?
この会話が元になっています。
「息抜き」は人それぞれである
自分が在宅勤務などで家にいると、「息抜き=外出」だと思う人が多いと思います。
環境を変えることが息抜きになるという手っ取り早い息抜きの方法を知っているからです。
そういう息抜きもあると思うけど、正解ではないんです。
息抜きは人それぞれ、そのときにやりたいことをするべきなんですよね。
「〇〇してきていいよ」って言われると息抜きした気分にもなれません!
え、何がダメだったの?
何をするか指定されたらやる気なくす!
選択肢の提示程度ならいいと思います。
- 髪の毛が伸びてきたから美容院
- 普段着ている服が変わり映えしないからショッピング
- たまには人が作った食事を取りたいなら好きな飲食店
まぁ1人で行きたいかどうかは別として、家計的に予算を決める意味での選択肢の提示はありだと思います。
が、「〇〇してきていいよ」は指定しているので、気分が乗らなければ「いや、いいよ、行かない」ってなりますよね。
それが久しぶりの息抜きであれば相手を不機嫌にさせてしまうかもしれません。
私がしたかった息抜き方法3つ
夫がした息抜きの指定ではなく、私がしたかったものを3つ挙げてみます。
- 昼寝
- 自宅カラオケ
- ダンス
そうなんです。
家から出たくないんです。
だって、着替えるのとか髪のセットとか面倒なんです。
家を出るまでのハードルが高いのがひきこもりなんですよね。
ひきこもりじゃない夫にはわかってもらえなさそうだけど。
「息抜きしたい」の正解は相手の希望を聞くこと!
正解にこだわらなくてもいいと思うけど、あえて正解を作るなら、相手の希望を聞くことが正解だと思います。
家にいる人の息抜きが外出だと思っている人は思い込んでいるだけです。
希望を聞くと、案外外出より家でゆっくりしたいと答える人が多いかもしれません。
主婦にとって、家は職場です。
職場でリラックスってできますか?
「家でゆっくりしたい」と言われたら、子供を連れて外出して家に1人でいさせてあげる方が喜ばれたりします。
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