こんにちは~っ!
ひなです(*´・∀・)ノ♪
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この記事では、「保育園で5歳児がお友達を噛んでしまったときの家族での対応」についてお話します。
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保育園にお迎えに行って、先生から「5歳になってもお友達を噛むというのは…」と言われると辛いですよね。
それは被害者側であっても加害者側であっても同じです。
「家でしっかり話し合ってください!」と言われてしまいました。
- 家族でどう話し合えばいいの?
- 言葉の理解がゆっくりな息子にどう伝えればいい?
- ママとだけ話す?パパとだけ話す?
話の理解がゆっくりな息子に合せてポイントを2つに絞りました。
家族で話し合うときにしないようにすること
「子供がお友達を噛んだ」
相手のお子さんには申し訳ないし、何が理由でもお友達を噛むなんて良くない!
叱らなくちゃ!
と思ったのですが、ふと気づきました。
息子は保育園でガッツリ叱られてるんですよね。
「人を噛むこと=悪いこと」ってわかってるんです。
悪いこととわかっているけど、止められなかった行動が噛むこと。
であれば、家でするのは噛んだことを叱るのではなくて、2つ。
- 息子なりの理由を聞くこと
- どうしていけば良いのか対応を教えること
だと思うんです。
話し合いは本人の理解スピードに合わせる
息子の話を聞く
息子がしたことは良くないけど、だからって息子の話を聞かないでは話し合いになりません。
息子が理解している状況を聞いて、先生の話との違いがあるかどうか確認をしました。
息子が話したのは、普段暴言や叩いてくる相手との喧嘩であること、噛んだ経緯、どうすればいいのかわからないの3点。
息子はある単語が気になると話が脱線しがちなので、ちょこちょこ戻しながら聞いてみたら、息子だけが悪いって決めつけるのはどうなんだろうって思ったんですよ。
「お互い様」が親子で納得する答えです。
大事なのは本人が出した結論です。
親は答えを教えるのではなく、考え方をサポートするんです。
今後の対応を考える
息子自身、「どうすればいいのかわからない」と言っていることもあって、考えてみました。
先生に言うのはもちろんなんですが、それを言うだけだと息子には伝わりにくいいです。
先生に叱られることが多い息子には、「先生に言う=ぼくが怒られる」という怖さがあって言いづらいみたい。
だから、先生は敵じゃないってわかってもらって、話しやすい先生でいいから「お友達にされて嫌だったことを言う」と具体的に言うことを教えました。
一気に理解させようとせず、少しでも息子が理解しようとしてくれればOKにしました。
あとは先生と繰り返し話すようにすれば良いと思います。
ママだけ?パパだけ?2人とも話し合いに参加しよう
話し合いは、最初は言いやすい方の親だけでいいと思うんです。
ただ、できたら親2人で話し合いに参加した方が良いと思います。
今回、話し合いをしたことで、息子が驚きながら「パパがぼくの話を聞いてくれた」と喜んでいました。
パパとママが自分の話を聞いてくれたって実感したのでしょうか。
普段忙しくて関わりが薄くても、ここぞというときに向き合うことって大事なんですね!
まとめ
保育園で子供がお友達を噛んでしまった後、家族で話し合う時間て大事です。
年齢というよりも本人の理解スピードに合わせて、1つ1つ話し合いましょう。
大事なのは本人が出した結論です。
親は答えを教えるのではなく、考え方をサポートするんです。
その上で、何かあったら頼るべき大人に話すこと。
まだ幼児。
繰り返し話し合うことで、本人も理解してくれるでしょう。
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