足のむくみってなかなか解消するのが大変だと思いませんか?
私はむくみで足が痛くて眠れないこともあるくらい、酷いむくみで悩んでいます。
むくみについて調べると、「足を上げる」とっ良いとわかりました。
そこで、どうやって足を上げるのか、足を上げる時間はどのくらいがいいのかを調べてみました。
足を上げてむくみ解消する方法
むくみを解消するための足の上げ方は2パターンがあります。
1つは起きているときの足の上げ方、もう1つは夜寝ているときの足の上げ方です。
それぞれ説明しますね。
起きているときの足の上げ方
起きているときには、壁やタンスなどに足をもたれさせるように上げて大丈夫です。
90°じゃなくていいので、自分が楽だなって思う角度でやってみてください。
入浴後や寝る前にやるとリラックスできてオススメです!
個人的には床から45~60°が楽ですね。
あまり角度をつけてしまうと、血行不良になってしまいます。
私はやり始めた頃に、足の中の何かが降りていく感覚がありました。
きっとそれがドロドロの水分だったのだろうと思います。
夜寝ているときの足の上げ方
起きているときと違って、寝るときの足の上げ方は「低めのクッションに足を乗せる程度の高さ」がベストです。
寝ているときは足を上げている時間なんて計れません。
体に負担の少ない高さは10㎝といわれています。
ひざ下からふくらはぎを支えるようにクッションを当てましょう。
足を上げている時間はどのくらい?
足がむくんだと感じて足を上げたとき、どのくらいの時間足を上げれば良いのか気になりませんか?
起きているときに足上げをする場合、20~30分までがベストといわれています。
思ったより長かったです。
むくみで夜トイレに起きてしまう人は、寝る前の30分は足上げをするといいと思います。
足のむくみには「足を上げる」ことが効果的な理由
普段生活していると、足は体の一番下にあります。
重力の関係で水分も下の方に溜まります。
足を上げることで、下の方に溜まった水分が減るので、むくみが解消されるというわけです。
ふくらはぎにはそうならないようにポンプ機能もありますが、むくんで血行不良になった足では十分に機能できません。
まとめ
普段体の一番下にある部位である足には水分や老廃物が溜まりやすいので、ドロドロの水分を溜め込んでしまっているかもしれません。
そこで、足のむくみには「足を上げる」ことが効果があると言われています。
- 起きている時間であれば20~30分
- 寝ているときは10㎝程度の高さでひざ下からふくらはぎを支えるようにする
この2つのポイントを意識して足上げを行ってください。
寝る前のリラックス時間に行うことで、寝ているときもスッキリ楽になります。
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