子供って目薬をさすときに嫌がりませんか?
ぎゅ~っと目をつむって、なかなか苦労しますよね。
我が家も、目薬が処方されたので目薬デビューした子供と悪戦苦闘しています!
「子供の目薬ってどうやったらいいの?」
子供に全力拒否されていましたが、ある方法を試したら子供も嫌々ながらも協力してくれるようになったので、その方法もあわせてご紹介します。
子供の目薬のさし方
目に何かを入れられるというのは、正直怖いものです。
子供の目薬は「無理に目を開ける必要はなく、目頭に点眼する」ようにするそうです。
すると、目に何か触れたとパチパチするので、液が目に行き渡るんだとか。
文字にすると簡単そうですが、実際は拒否する子供に苦戦したりします。
頭を振って嫌がる子には?
子供を寝かせて、子供の頭を親の足で挟んで固定します。
さらに、あごを利き手ではない方の手で支えます。
こうすることで首振りをさせないようにさせられるそうです。
(うちの子はできなかった・・・)
目をぎゅ~っとつむる子には?
子供の目薬のさし方として、「無理に目を開ける必要はない」というのがあります。
でも、あまりに力強く目をつむっていると、子供が目をパチパチさせる前に拭いてしまったりする隙を与えてしまい、点眼できないということになりかねません。
リラックスして目をつむってもらえるようにしないといけないんですね。
全力で拒否してくる子供に試した方法
子供だって人間です。
嫌なものは嫌。
目薬は怖い。
そう思ってもそれは当たり前のこと。
だから、少しでも慣れるように、リラックスできるように、子供が少しでも目薬を理解できるように試してみました。
目薬についてのお話
大人ほど日常的に目薬をさすことがない子供にとって、目薬は未知の存在。
子供の「何で?」「どうなるの?」に答えてみます。
「〇〇を治すために、必要なお薬なんだよ」とか、「赤くなったおめめがきれいになるんだよ」とか。
それでもダメなら、と「おめめきれいになったら嬉しいなぁ」とひたすらニコニコ。
ママを喜ばせたい子には効きます(笑)
見本を見せる
目薬が怖い子にとって、目薬はマイナスのイメージしかありません。
だから、「苦手でもがんばる姿」を見せるんです。
親が苦手かどうかじゃなく、苦手なフリです。
「ママもがんばったから、次は・・・」と。
うちの子はこれが効果ありました。
1日何回目薬をさすのかを説明する
怖い目薬タイムが日に何度もあると、子供は「また?」ってなります。
市販の目薬とは違って処方されたものであれば、日に何度点眼する必要があるのかを説明すると、子供も自分で数えることができます。
心の準備もしやすいですよね。
できたら褒める!
嫌なこと、苦手なことでもがんばったことを全力で褒めましょう。
がんばったら褒められると、子供はがんばろうって思いますよね。
可愛いですよね(笑)
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