小学1年生になり、毎日元気よく学校生活を送っている息子ですが…
学習に関してはあまり理解しないまま夏休みを迎えました。

このまま2学期を迎えたら、ますますついていけなくなるんじゃ!?
学習は積み重ねが大事です。
特に算数は理解できなければ戻ってでも理解しないと先に進めません。
そこで、夏休みの間に特訓をすることにしました。
2学期になって、先生に驚かれたほど急成長した方法なので、人によっては効果があると思います。
飴と鞭作戦!
この特訓は、ご褒美&厳しい教え方の両方をしたので、飴と鞭作戦と名付けました。
息子は指が何本あるのかも危うい状態だったのですが、大好きな飴をご褒美にがんばっていました。
鞭の方は、実際に叩いたりしているわけじゃなくて、時間制限付きでパッパッパッとどんどん問題を解いていくんです。
不正解だった問題は、解けるまで繰り返します。
とりあえず解いて解いて解き抜くんです。
ふざけていたらご褒美の飴の数が減ります。
手を使うのはOKです。
わからなければ解き方は教えるけど答えは教えません。
このルールを徹底しました。
飴の数を数えよう
計算は苦手でも、数を数えるのはできたので、大好きな飴の数を数えて学ばせました。
頭を使わずに答えると損をする(ご褒美が減る)という危機感から真面目にやるようになり、成長しました。

10個の飴があります。
パパが6個もらったら、残りは何個になるでしょう?
最初は問題に出てきた数字の「6」と答えていたんです。
頭を使わずに問題を理解しないからっていう答えですよね。
残りを聞いているのであって、パパが何個持っているかは聞いていません。
最初のうちは指を使うっていうことすら頭に浮かばないらしく、何度も指を使うように言いました。
でも、そのうち指を使わずに即答できるレベルまでになったんです!
食欲魔人の習性(言い方w)をうまく利用できたみたいですね。
まとめ
算数が苦手で、指の本数すらわかっていなかった小1の子が10までの足し算引き算で即答できるようになった学習方法をご紹介しました。
ポイントは、
- 本人ンお興味のあるもので例える
- ある程度時間制限を設ける
だと思います。
学習はゲーム感覚でやると楽しいと思うんですよね。
10分で何問解けるか、とか。
1問でも解けたら褒めます。
やらなかったときよりできていることは全部褒めます。
結構楽しく学習してくれたし、先生にも褒められたことで意欲が出てきたみたいです。
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